結局ツバサと同時更新になってしまいました・・；すいません。

ネタバレＯＫなかたのみ次へお進み下さい。

「駄目だったじゃない！！」

それどころか、もっと酷くなった　と言いましたが、

「怖くなくなればいいんでしょう？」

侑子さんは堂々たる態度？でまた鈴を増やして渡すだけでした。
とても納得した訳じゃないでしょうけど、ともかくも女の子は帰りました。


四月一日はその日、夢で遙さんに会いました。
ガラスが外れて落ちたときのこと、お礼を言いました。

「そうやって生きてくれていることが、一番の礼だよ。」

それからこの女の子の話をしました。

「行ってみるかい？その子の家に。」

するとあっという間に辺りが変わって、あの女の子の部屋らしき所に。

「夢は繋がっているからね。君の夢を通じてその子の夢から出てきたんだ。」

そして目の前で起こることはすべて現実だけど、四月一日と遙さんは見えないし聞こえない　そうです。

丁度その時、彼女が目を覚ましました。
パタパタパタ・・と音が近づいてきて、枕元？の鈴が床に落ちました。

ゆっくりと、ドアが開きます・・・。


ここで今週は終わりでした。
一向に解決しない音や人の気配は鈴に問題があると言うよりも、多分、彼女にあるのではないかと・・・
ドアがあくところでしたが、一体その先には誰が・・・？