ネタバレＯＫな方のみ次へお進み下さい。

チェスはまたしても勝利。
順調に勝ち進んでいったらしく、次は決勝だそうです。（それにしても、相手のマスターさん、何処かで見たような顔ですね・・・？）


そして決勝は前回にもイーグルが話していた「彼女」のようです。でも「彼女」ってことは、一人なんですかね？
マスターだけを言ってるのかなーとも思ってたんですが、イーグルは

「決勝はあのお嬢さん達と『彼女』ですね。」

と言っていたので・・サクラ達は複数形なので、「彼女」はやっぱり一人？でもチェスってマスターと駒ですよね？

多分「彼女」はＣＬＡＭＰ作品の前のキャラで、更に今までサクラ達が会ったことがない人で来ると思うんですが・・。



さて、イーグルはサクラだけを食事に誘いました。
一人だけ、ということでしたが、サクラはその誘いを受けます。

それで行こうとすると、咄嗟に小狼がサクラの腕を掴みました。驚いて振り返ったサクラを見て、はっと我に返ったようでした。

「・・・・先に、休んでてください。」


サクラは腕をふりほどいて、いってしまいました。
黒鋼は小狼に

「行かせたくないならそう言やいい。
　いつまで経っても何も言わねぇ奴の腹なんざ、分かる訳がねぇ。」

それから

「あっちが勝手にやるんだから、こっちだって勝手にやってやる。」
※ごめんなさい台詞が多少違うかも

そしてファイに・・・

「黙ってりゃ何も分からんと思って、高くくってんじゃねぇぞ。」


ああ、やっぱりサクラちゃんだけじゃなくてファイも何かあるって気がついてるんですね。
しかし「勝手にやる」って何をどうするつもりなんでしょうか？







さて、食事の誘いを受けたサクラちゃん。
食事している場所はおそらく「CLOVER」から。鳥籠の中ですね。


「マナーも完璧。さすがお姫様ですね、他次元とはいえ。」

イーグルがなんでそれを知ってるんでしょうか？
何だか、前回の会話といい、色々知ってそうとは思いましたが・・・

サクラちゃんも「他次元とはいえ」の時にピクリと反応しましたが、特に言及していないところをみると、実は初対面じゃないんでしょうか？
もしくは知ってるって事を知ってた・・とか？

イーグルは今まで監視していた事をうち明けました。

「一緒に旅をしている方々とあまり上手くはいってないみたいですね。」

「・・・・答えなければいけませんか？」

「いいえ。ただ、だから欲しいのかな、と。」


監視してたから知ってるんでしょうか？他の次元から来たこと。
でも声まで拾えるのかっていうのは微妙ですし・・・拾ったところで、幾つもの次元があって・・・ということを知らない限りはちょっと、理解できかねますし・・・


イーグルはこのチェスの大会の優勝者には賞金の他に貰えるものがあってそれが何なのか、知ってるかを尋ねました。
サクラは「ある人から聞いて、知ってる」のだと答えます。

この「ある人」というのは侑子さんでしょう。
やはりモコナが寝てる間に侑子さんと話をして、聞いたんじゃないかと思います。ファイや黒鋼達は知らないみたいでしたし。


「一人で次元を渡る術を。」


確かに・・・・それは怒りますよ。知ったら、絶対怒ります。特に黒鋼。
それにしても凄い・・三月三日さん、海風さん、ご名答でしたね。


もしかしたら、モコナが寝てる間に侑子さんに「一人で次元を渡る術を下さい」と依頼したかもしれませんね。
そこで、侑子さんはこの国でそれを得る方法を教えた・・のかも。

サクラちゃんはすでにモコナの対価を払っていますし、侑子さんと直接契約をしてしまったら、対価はとても彼女一人じゃ払い切れませんからね。


でも、一人で旅をしたって・・・サクラちゃんは戦えませんし、みんなを巻き込みたくないのかもしれませんが、やっぱりそれはどうなんでしょうか・・・。
結構無謀な気が・・・。そもそもファイもいないんだから、小狼君がいても分からないでしょうに。
サクラちゃんは一体どうしたいんでしょう？



そしてイーグルはどうして「一人で次元を渡る術」を持ってるんでしょうか？まさか羽根とか・・？いや、それはないですかね・・？
イーグル自身も、異世界のこととか、わかってそうな感じですし。
ジェオは知らなくて、ランティスは知ってるっぽい感じでしたが・・・

一体どうなってるんでしょうか？




さて、次週は連載です！（今回はちゃんと確認しました）よかったー・・。
なんか嬉しいです。