色々更新が遅れてしまってすみません。


ネタバレＯＫな方のみ次へお進み下さい。

機械人形のヒカルと小狼の魔法はぶつかって、弾け？て、小狼・サクラはヒカルを倒しました。

小狼がふらっと倒れかかったのを、サクラは鎖を引きちぎって椅子から降り、受け止めます。

「有り難う、小狼君。そして・・・・」

上からパアっと光が差してきて、誰かが降りてきます。

「チィ！？」


黒い服装のちぃちゃんです。（っていうか、フレイヤ？）耳は”ちょびっつ”みたいに機械っぽい耳なんですが、ファイも驚いていました。
一応セレス国のチィではないのはファイもわかると思いますが・・・それでも驚いてしまったと言うことは、今までにファイが知っている人とそっくりな人は出てこなかったという事ですね。

黒鋼は何気にファイの手を掴んだままでした。

「次元移動機能が備わった、この国唯一の機械人形＜オートマタ＞です。」

”彼女”というのはヒカルじゃなかったんですね。私のはやとちりでした；

「『彼女』が貴方を他の次元に連れていってくれます。」


小狼は驚き、黒鋼は「・・・やっぱりな。」だそうです。さすがの黒様もわからないかと思っていたのに・・・・凄いですね。

サクラ姫はフレイヤ？を見上げ、手を伸ばします。小狼は行こうとするサクラの手を掴みました。

「小狼君・・・」


「姫を離すんじゃねぇぞ！」


ジェオは一人、状況が全く読めない様子。


「チィの封印が・・・・解けた。」

セレス国の城の中で姿を変えていたチィは本来の姿に戻り、インフィニティの機械人形と共鳴するように・・・・
チィが一体どうなろうとしているのかは全く分かりません。
しかし、ファイはアシュラ王とチィにも封印を？


ランティスは手元の画面で機械人形とその隣の空間を見ます。

「次元の道が二つ・・・」

チィも次元移動してインフィニティに来ようとしているんでしょうか？
そしてセレス国はチィの姿しか映りませんでしたが、問題の王様は一体どうなったんでしょう？


日本では侑子さんが、ツバサの一番最初で小狼とサクラちゃんが入っていたカプセル？見たいなものの小さいものを持ってます。


「三つの世界が・・・・・繋がる。」

三つ？
セレス国とインフィニティと後もう一つ・・。
サクラちゃんが行こうとしている国でしょうか？
飛王は全く映りませんでしたが、今回はノータッチということでしょうか？


本格的に色々とヤバそうな感じですね。
でも次週も連載です！！嬉しいです！